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(資生堂公式サイト)
総合評価
おすすめ洗顔度
総合評価
(3.0)
成分
(3.0)
お肌への優しさ
(2.0)
泡立ち・使用感
(4.0)
コスパ
(2.5)
総評
こちらの洗顔料は、日本の洗顔料のなかで最も多く見られる石鹸タイプの洗顔料です。ベースの洗浄剤はごくごく一般的なものです。普通肌の方は安心して使えますが、ラウリン酸をはじめ、敏感肌の方には負担になる成分がいくつか配合されています。香りも良いし、大手ブランドなのに、そこまで割高ではく、パッケージもかっこいいので、魅力的な商品ではありますが、処方自体の特徴は、シンプルに”しっかり汚れが落ちる洗顔料!”といったものです。洗顔後の保湿はマストでしょう。
公式サイトで購入
商品名 | 資生堂メン クレンジングフォーム |
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金額 | 2,160円(130g) |
全成分 | グリセリン,水,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,水酸化K,PG,ラウリン酸,ステアリン酸グリセリル(SE),ラウリルグリコール酢酸Na,ミツロウ,PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル,ココイルメチルタウリンNa,ハッカ油,グリチルリチン酸2K,クララエキス,EDTA-3Na,アラニン,BG,EDTA-2Na,香料 | 備考 | 汗や皮脂によるべたつき、健康的な肌に不要な角層をすっきり取り除く洗顔フォームです。 洗顔後は、適度なうるおいを残すので、肌がつっぱることなく、さっぱりと清潔な肌に保ちます。 きめ細やかな泡立ちでシェービングフォームとして使うと、シェーバーの刃の肌あたりが柔らかく、肌を傷めません。 |
特徴・使用感
ポイント①:洗浄性
石鹸系の洗顔料の中でも、洗浄力の強い成分が配合されているため、汚れや皮脂はしっかり落ちます。洗顔時は、逆に、皮脂を落としすぎないように気をつけて洗いましょう!
ポイント②: お肌への優しさ
敏感肌の方にとって懸念される成分は、「ラウリン酸」・「PG」・「ハッカ油」です。ラウリン酸は、石鹸系の洗顔料に多く含まれております。気泡生(泡立ち)が良く、安価な成分で非常に便利な一方で、皮膚刺激性があります。ズバリいってしまうと、ラウリン酸の配合有無は敏感肌の方の洗顔選びの一つの基準となります。PGは、グリセリンやBGなどと同じのベース保湿成分ですが、旧表示指定成分に選ばれており、肌質によっては刺激が懸念されます。ハッカ油は、メントールと同じく、男性が好む”肌のスースー感”を演出しますが、肌の乾燥を招きます。それぞれの成分を確認して購入を検討しましょう。 memo
刺激を招く恐れがある成分の配合がありますが、大手化粧品会社の資生堂ですから、化粧品の品質は間違い無いでしょう。過去に化粧品や洗顔料で肌トラブルを起こしたことがない方にとっては安心して使えます。ポイント③: 泡立ち・使用感
石鹸系洗浄成分のミリスチン酸・ラウリン酸が配合されているため、泡立ちは非常にいいです。香りもとってもいいため、使用感は良いでしょう。
ポイント④:成分
気になる成分として「クララエキス」というものが配合されています。クララエキスとは、マメ科植物の根から抽出されるエキスで、炎症を抑える効果が期待できます。元々の洗浄力が強く、さらに炎症を抑えるエキスが配合されているため、皮脂の過剰分泌が原因のニキビ肌には効果が期待できる洗顔料です。
ポイント⑤: コスパ
少量で泡立つため、3ヶ月くらいは使えるかもしれませんね。しかしながら、成分的に効果なものが配合されておらず、税込2,160円は安いとは言えません。公式サイトで購入