「BUSO（ブソウ）メンズソープ」を徹底解説 – 男性用の保湿石鹸

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今回ご紹介するメンズ洗顔の「BUSO（ブソウ）」は、固形石鹸タイプです。BUSO（ブソウ）の商品ラインナップとしては、石鹸タイプのメンズ洗顔料とオールインワンジェルタイプのメンズスキンケアの2アイテムです。販売開始から4年ほど経過しており、口コミなどを見るとなかなかの高評価を得ています。 BUSO（ブソウ）メンズソープは、透明な石鹸タイプです。一見するだけで、一般的な不透明な石鹸よりも保湿成分が多く配合されていると判断できます。（価格は2019年6月5日時点を表記）ウェブサイトはこちら
（BUSO（ブソウ）公式サイト）

総合評価

おすすめ洗顔度

総合評価

(3.5)

成分

(3.5)

お肌への優しさ

(3.0)

泡立ち・使用感

(3.0)

コスパ

(1.5)

総評

こちらは保湿成分が配合された透明石鹸タイプです。洗浄力は高いものの、保湿成分も含まれており、バランスがいい石鹸です。石鹸で洗顔する場合、泡立てが面倒ですが、泡立てネットも付属しているため、簡単に泡立たせることができます。また、公式ウェブサイトを見ると、防腐剤・凝固剤・着色料・香料無添加ということなので、それらの添加物が肌に合わない方にとっては嬉しいですね。残念なのは、やや割高なところです。

公式サイトで購入

アマゾンで購入

商品名	BUSO（ブソウ）　メンズソープ
金額	2,808円（100g）
全成分	石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、ソルビトール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、カキタンニン、チャカテキン、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ハチミツ、セイヨウノコギリソウエキス、セージ葉エキス、カミツレ花エキス、アルテア根エキス、タチジャコウソウエキス、メリッサエキス、オノニスエキス、スギナエキス、セロリエキス、フキタンポポ花エキス、尿素、フルボ酸、カワラヨモギエキス、ドクダミエキス、イソプロパノール、フィチン酸、エタノール、BG
備考	保湿にこだわる私たち女性が「保湿しながらキッチリ洗浄できる洗顔料」としてプロデュースしたのが『BUSO』です。

特徴・使用感

ポイント①:洗浄性

BUSO（ブソウ）メンズソープに配合されている洗浄剤は「石けん素地」です。石けん素地とは、弱酸性の高級脂肪酸と強アルカリ性の水酸化Naを反応させてできる一般的な弱アルカリ性の洗浄剤（石鹸）です。そこに、スクロースやグリセリン、ソルビトールなどの保湿剤を配合しているため、不透明の石鹸よりも洗浄力がマイルドかつ保湿に優れています。

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不透明の石鹸よりも洗浄力は落ちますが、一般的な肌の方には十分な洗浄力でしょう。

ポイント②: お肌への優しさ

石鹸タイプかつ、添加物も目立たないことから基本的には安心して使えます。一方で、先述したように石鹸は弱アルカリ性です。人の肌は弱酸性を保っていますが、弱アルカリの石鹸で洗顔すれば、一時的にお肌はアルカリ性に傾きます。しかし、健康な肌は、適切な皮脂分泌で、弱酸性の状態に戻ります。これをアルカリ中和能といいます。乾燥肌で皮脂の分泌が少なければ、弱酸性に戻る時間が長くなりますし、皮脂分泌が多い方は弱酸性に戻る時間が短くなります。これは、弱アルカリ性の石鹸を脂性肌の方におすすめできる理由の一つです。それと同時に、石鹸は安全性が高いものの、肌質や肌の状態が健やかではない方にとって刺激になってしまう恐れがあります。

ポイント③: 泡立ち・使用感

泡立ちに関しては、不透明の石鹸と比べ、きめの細かさ・濃厚さは見劣りしますが、石けん素地はもともと泡立ちに優れている洗浄剤であるため、ある程度の泡立ちはあります。また、購入すると箱の中に、固形石鹸であるメンズソープと共に泡立てネットが同梱されています。ネット付きのため、お得ですが、あくまで簡易的なものであるため、たくさんの泡を作ることは難しいです。

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同梱されているネットを使うのもいいですが、おすすめは100円ショップなどで販売している”二重構造”かつ大きめの洗顔用泡立てネットの使用です。

ポイント④:成分