【2020年のTOP7】メンズ乳液の人気おすすめ商品をスキンケア初心者でもわかるように解説

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乳液と聞くと、女性が使用するものと思われがちかもしれませんが、最近では男性でも肌の保湿に利用する人が増えています。乳液は化粧水を肌に塗り終わった後、その上に使用することによって、肌に浸透した美容成分が蒸発しないように薄い膜をはってカバーするものです。そのため、男女関係なく乳液を使って保湿することで、乾燥知らずのスベスベお肌を手に入れることができます。しかし、今まで使用したことがない方は、どの乳液を選べばいいか分からないという方もいることでしょう。本記事では男性用乳液の種類や特徴、肌に合った乳液の選び方について詳しく解説していきます。 ぜひ、最後まで読んで、毎日のスキンケアに役立ててみて下さい。

男性にも乳液が必要?

男性にも乳液が必要?
毎日のお肌の調子は男女問わず気になるものです。 特に男性は女性に比べてもともとお肌の水分量は少ないといわれています。 男性はオイリー肌の人が多いイメージがあるので意外かもしれませんが、肌の水分量が少ないため、少ない水分量を補おうとする働きによって、皮脂の分泌が多くなってしまいオイリーに見えてしまうのです。また、毎日ヒゲを剃る必要があるので、ひげ剃りの刃で肌を刺激してしまい余計に肌荒れを起こしやすくもなります。そのため、女性以上に男性は乳液を利用してお肌のケアをする必要があるのです。

乳液の特徴と効果

男性にも乳液が必要な理由が分かってもらえたと思いますが、そもそも乳液がどんなも特徴と効果を与えてくれるものなか知っていますか?ここでは乳液の働きと使うことで得られる効果について解説していきます。

肌へ潤いを閉じ込める

洗顔後の肌は汚れと一緒に皮脂膜も洗い流されてしまっています。そのため、化粧水で水分補給を行いますが、栄養が肌の表面にしか浸透しないため、そのままではすぐに蒸発してしまうのです。そこで乳液を利用することで潤いを閉じ込める効果が期待できます。乳液を利用しないと、せっかく補った水分が蒸発してしまい、肌を守るために皮脂の分泌が盛んになります。 皮脂が過剰分泌することによってニキビや肌荒れの原因にもなってきますので、やはり男性でも乳液はしっかり利用した方がよいでしょう。

肌のバリア機能の働きを担う

乳液に含まれている油分は化粧水で補給した潤いを逃さないように閉じ込める役割を果たしています。ちょうど、肌に薄いバリアをはるようなイメージです。肌は水分と油分のバランスが崩れると様々なトラブルが起こることから、化粧水と乳液はセットで使った方がよいでしょう。

メンズ用と女性用の違い

乳液のメンズ用と女性用で大きな違いはないように感じますが、一般的に、女性用のほうがよりしっかり保湿するため油分が多いといわれています。男性はもともとホルモンバランスの影響で女性に比べて皮脂量が3倍も多く、ニキビができやすいので、女性用の乳液を使うことでニキビ肌が悪化する恐れ可能性はあるでしょう。 最近はメンズ用の化粧品も品揃えが豊富になってきましたので、乳液を選ぶときはなるべくメンズ用を利用し、女性用を使うときにはさっぱりタイプのものを選ぶようにしましょう。

乳液はこんな人に必要

乳液はこんな人に必要
乳液はニキビや毛穴が目立ったりする肌トラブルをかかえている人には特に使ってほしい化粧品です。 毛穴の開きやニキビはホルモンバランスの崩れ、または肌が乾燥して、皮脂が過剰分泌した結果起こるケースがあります。 そのため、乳液を使って皮脂の過剰分泌をとめれば症状を改善できる可能性もあるのです。

肌に潤いが必要な乾燥肌

洗顔後につっぱる感じがする、肌の表面がカサカサして粉を吹くという方は乾燥肌タイプになります。水分量がもともと少ない人の傾向ですので、しっかり化粧水で肌に栄養を与え、乳液で保湿をしてケアするようにしましょう。また、積極的に水を飲むようにして、体の表面だけでなく内側からもケアすると、より乾燥肌を改善できるはずです。乾燥肌は季節の変わり目や空気が乾燥する冬に悪くなる傾向が強いため、普段からのスキンケアをしっかりしておくようにしましょう。

脂っぽいのにカサカサする混合肌

Tゾーンは油っぽいのに、Uゾーンは粉を吹いているなど、場所によって肌の状態が違う肌質は混合肌タイプといわれます。部分的にケアをしなければならないため、とてもお手入れがしにくい肌質といえるでしょう。しかし、Tゾーンが油っぽいのは皮脂の過剰分泌が原因ですので、化粧品や美容液で十分に栄養を与えてから、少なめの乳液でバリアをはることでお肌を改善できる可能性はあります。女性用の乳液など、あまり油分が多い商品を利用するとTゾーンがよりテカってしまいベタつきますので注意するようにしましょう。

メンズ用乳液の選び方

メンズ用乳液の選び方
乳液の働きについて知ったことでスキンケアに取り入れようと思った人もいることでしょう。しかし、実際に乳液を選ぶときは何を基準にして選べばよいか悩みますね。ここでは乳液の成分や保湿力について解説しながら、選ぶ時の注意点についてもみていきましょう。

成分で選ぶ

乳液は油分と水分を融合させるために必要な乳化剤以外にも香料や防腐剤など様々な成分が含まれています。油分であっても石油や鉱物系が原料のものから、ホホバオイルやツバキオイルなど植物由来のものまで様々です。肌に直接使う乳液はこれらの成分を確認した上で、できるだけ肌に優しいものを選ようにしましょう。

保湿力で選ぶ

乳液とは肌にバリアをはって保護するものなので、だいたい15%~20%は油分でできています。ただ、乳液で注目するべき特徴は油分量よりも、どのような保湿成分が配合されているかが重要です。代表的な成分はセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸になりますが、どれもお肌に栄養と潤いを与えてくれる成分になります。セラミドは、肌に潤いを与え、乾燥や刺激に強いお肌にしてくれる成分です。ヒアルロン酸は、肌に水分を蓄える力を持ち、弾力やハリのもとであるコラーゲンと一緒にとることで力を最大限に発揮してくれます。どの成分もお肌に有効な成分ですが、特徴と効果を理解した上で自分に合った商品を選ぶようにしましょう。

肌タイプ別メンズ乳液の選び方

肌タイプ別メンズ乳液の選び方
男女問わず、油分や水分量によって、様々な肌質と悩みを持っているものです。ここでは肌質を3つに分けて、それぞれの特徴と有効な乳液について解説しています。ご自身に合った乳液を使うことで肌のトラブルを改善できるようになるでしょう。

混合肌の方

部分的に肌質が違う混合肌の方は、基本的に乾燥するUゾーンに合わせて乳液を選ぶようにしましょう。そして、Tゾーンなどのベタつくところは少なめに1回に塗るようにして、Uゾーンには重ねづけするようにして調整することをおすすめします。

乾燥肌の方

乾燥肌の方が乳液を購入する際は、保湿成分がしっかり入っているものを選ぶようにしましょう。肌の水分がもともと少ないために乾燥している状態ですので、油分量だけが多い乳液を選ぶよりは、保湿成分がしっかりしているものをおすすめします。なかでも、セラミドが含まれている乳液なら特に保湿力が高いので乾燥肌の人にぴったりといえるでしょう。また、しっとりタイプと表記されている乳液も乾燥肌の方向きに作られていることからおすすめです。

ニキビ肌の方

テカテカのオイリー肌は過剰な皮脂の分泌により、ニキビができやすい傾向があるようです。ニキビ肌の方が乳液を購入する際は、なるべく油分が少ないさっぱりタイプを選んだほうがよいでしょう。そして、ニキビを予防したり、抑制したりできる成分が含まれているものを探して下さい。主にニキビを予防したり、抑制したりできる成分としては、ビタミンC、スフィンゴ糖脂質、甘草根エキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、イソフラボンなどが効果的といわれています。

乳液を効果的に使うコツ

乳液を効果的に使うコツ
実際に乳液を使う場合はどういう順番で塗ればよいのかは分かりますか。初めて使うという方はスキンケアについて知識がなく分からないという方もいることでしょう。 乳液を利用してその効果を感じるためには、正しく使う必要がありますので、ここでは効果的な使用方法について解説します。

必ず洗顔→化粧水の後使う

どんなスキンケアも基本は洗顔からです。たっぷりの泡で包み込むように洗顔し、しっかり洗い流したら乾燥しないうちに化粧水でお肌に栄養を与えるようにしましょう。 そして、化粧水が肌に浸透してから乳液を塗るようにして下さい。基本的に乳液は手のひらに適量とって、両手のひらに伸ばしてから顔を包むようにつけます。乾燥している部分は、乳液をつける量を調節し、体温を利用して、手のひらで温めながら包み込むように優しく馴染ませます。また、Uゾーンのように乾燥が激しい場所には、乳液を重ねづけすることで保湿力をより強化するようにしましょう。皮脂が多い部分には乳液を少なめに使うようにしましょう。乳液はもともと保湿成分と油分で作られていますので、多くつけるとニキビの原因になることがあります。オイリー肌だと感じる方は薄く伸ばすことを意識して、使用するようにしましょう。

乳液の正しいつけ方

乳液を使うタイミングは、化粧水と美容液を塗った後です。直接手のひらに広げて使うか、コットンを利用するとよいでしょう。化粧水と美容液は肌に浸透するまでに少し時間がかかりますので、浸透したころに乳液を塗ってバリアをはります。また、乾燥しやすい場所には乳液を多めにつけるか、重ね付けするようにしてしっかり乾燥対策をするようにしましょう。

コットンを使うのも効果的OK

化粧水だけでなく、乳液を塗るのにもコットンを利用するととても便利です。特に混合肌で部分的なケアが必要な方はコットンを使うことで、塗る量を調節しやすくなります。コットンを使う場合も、肌をこすったりせずに優しく馴染ませるように使うようにしましょう。

メンズ乳液おすすめ 7選

ここでは実際におすすめのメンズ乳液をご紹介していきます。 ネットなら口コミの評価も確認することもできますので、ぜひ、じっくり自分に合う商品を探してみてはいかがでしょうか。

常盤薬品工業 なめらか本舗 乳液

常盤薬品工業 なめらか本舗 乳液
価格 946円
内容量 200ml
特徴 ニキビ肌でお悩みの方、混合肌の方におすすめ
・国産の有機大豆を利用した、保湿力の高い豆乳発酵液
イソフラボン効果でニキビの炎症を抑える
・無香料、無着色、無鉱物油

薬用 ニキビケア乳液

薬用 ニキビケア乳液
価格 2,230円
内容量 100ml
特徴 敏感肌、オイリー肌、混合肌のニキビにおすすめ
・炎症を抑える成分が配合されているため、大人ニキビにも効果が期待できる
・コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ配合で保湿成分が充実
・合成着色料、合成香料、パラベン不使用

無印良品 乳液 敏感肌用しっとりタイプ

無印良品 乳液 敏感肌用しっとりタイプ
価格 1,730円
内容量 400ml
特徴 乾燥が気になる敏感肌、混合肌の人向き
・低刺激で香料、着色料、鉱物油など余計なものが入っていない
しっとりタイプ、高保湿タイプ、さっぱりタイプが発売されているため、肌質に合わせて選べる

ニベアメン エクストラモイスチャーバーム

ニベアメン エクストラモイスチャーバーム
価格 732円
内容量 100g
特徴 乾燥肌や敏感肌の人向き
ビタミンC、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸配合
・保湿力が高く、ノンアルコールで刺激がすくない
肌へのなみじみがよく、ベトつかない

肌ラボ 極潤 ヒアルロン酸乳液

肌ラボ 極潤 ヒアルロン酸乳液
価格 768円
内容量 140ml
特徴 乾燥肌、混合肌、敏感肌の方向き
3つのヒアルロン酸を配合し、保湿成分にこだわった乳液
・無香料、無着色、鉱物油不使用なので低刺激で肌に優しい

バルクオム THE LOTION

バルクオム THE LOTION
価格 3,300円
内容量 100g
特徴 乾燥肌の人向き ・保湿力と持続力が高く女性でも利用できる
・乳液でありながら、つけ心地はさっぱり軽い
人の皮脂構造に近い性質のスクワランオイルを配合しているため乾燥から肌を守ってくれる

大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) スキンミルク

大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) スキンミルク
価格 2,980円
内容量 200ml
特徴 乾燥肌、混合肌の人向き
医薬品メーカーが独自の研究により開発した保湿成分と9種類のエッセンシャルオイルを配合
・顔だけでなく全身に利用することができる
・着色料、合成香料、パラベン不使用

まとめ

メンズ乳液について特徴や選び方などを詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 男性にも化粧水だけでなく、乳液も必要な理由も分かってもらえたと思います。 健康的な肌を維持するには、自分の肌質をしっかり把握して適切なスキンケアを行うことが重要です。 本記事の内容を参考にして、ぜひ自分に最適な乳液をみつけてスキンケアをしてみてはいかがでしょうか。

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