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シミの種類・原因
一言に「シミ」といっても、その種類や原因は様々。 それでは、代表的な3種類のシミについて見ていきましょう。老人性色素斑
老人性色素斑は、顔にできる円形のシミのことです。 大きさは大小様々ですが、茶褐色で丸いシミなら、老人性色素斑。30代以降の方によく見られ、年齢がすすむにつれて腕や手の甲にも表れることがあります。 老人性色素斑ができる主な原因は、日光。紫外線を浴びるとメラニンが増加しますが、肌の生まれ変わりと共に自然と排出されていきます。しかし肌のターンオーバーが乱れると、メラニンがうまく排出されずに肌に残り、老人性色素斑として表れるといわれています。炎症性色素沈着
炎症性色素沈着は、肌トラブルがそのままシミのように変化したものです。例えば、ニキビ、虫刺され、火傷、アトピー、傷などが代表的。 肌に炎症が起きると、その周辺の組織まで影響が及びます。ニキビが治ることで自然と周辺細胞まで元に戻れば良いのですが、うまく修復できないと、まるでシミのように色素が肌に残ったままになるのです。 この症状は、年齢に関係なく誰にでも発症するリスクがあります。そばかす(雀卵斑)
そばかすは、早い方で3歳くらいから顔に出始めます。 目の下から頬のあたりまで、5mm以下の小さなシミがたくさんできるのが特徴。紫外線の量によって色が変わり、夏は色が最も濃い時期で、冬には薄くなることが多いです。 そばかすの原因は、ほぼ親からの遺伝といわれています。そのため幼い時期からそばかすが出現する方はたくさんいますが、年齢がすすむにつれて徐々に消えていったり色が薄くなることがほとんどです。シミを完全に消すことはできるか?
いったん顔にできてしまったシミ。 「年齢より老けて見える」と、シミをコンプレックスに思う方は決して少なくないでしょう。 確かに、できたシミをまったくゼロの状態に戻すのは、自力ではなかなか難しいものがあります。その場合はレーザー治療が適切でしょう。 しかし >薄くしたり、新しいシミが発生しないように予防することは可能です。日々のスキンケアを活用しながら、シミのない美肌を目指しましょう。シミ予防対策
では、日ごろからできるシミ予防対策をご紹介します。 何も対策をしないままでいると、新しいシミがどんどん増えるかもしれません 。しかし適切なケアを続けることで、シミのないきれいな肌をキープできるでしょう。 これから紹介する3つの方法は、すでにできてしまったシミにも使える対策です。シミがこれ以上濃くなるのを防ぐ効果もあるので、ぜひ日ごろから意識してみてくださいね。
紫外線から肌を守る
紫外線によってつくられるメラニン色素は、肌の敵でしかありません。 正常な肌なら、多少メラニン色素がつくられても、肌のターンオーバーと共に自然に肌から排出されていきます。しかし体調やストレス、生活習慣などで肌のターンオーバーが正常に働かない状態だと、メラニン色素が肌に色濃く残ってしまうので注意が必要です。 メラニン色素はやがて、シミの原因となります。濃くなることはあっても勝手に薄くはならず、また紫外線対策をしないとシミの数も増え続けるのでご注意ください。美白化粧品を使用する
今は、男性用化粧品にも美白タイプのものが多く市販されています。 例えば学生時代に屋外のスポーツに打ち込んできた方は、その時期の「ツケ」が今になって肌に表れる方も珍しくありません。 肌が色白の男性は、「清潔感がある」と女性ウケが抜群。ぜひ美白化粧品の力を借りて、シミを薄くしましょう。ちなみに、美白化粧品で以下の成分が特におすすめの成分です。
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・ハイドロキノン
ビタミンC誘導体は、シミの改善や予防に効果があるといわれている成分です。普通のビタミンCよりも肌に浸透しやすく、その分しっかりと肌の奥まで効果を届けてくれます。メラニン物質に直接働きかけてシミの悪化を防ぐのはもちろん、皮脂の分泌を調整してくれるのでオイリー肌の方にもおすすめです。
・アルブチン
・ハイドロキノン
アルブチンは、肌への負担が少ない美白成分です。「使った翌日には効果を感じた!」のような即効性はありませんが、ゆったりと長い目で美白ケアを続けるならアルブチン配合のアイテムを選ぶと良いでしょう。肌が弱い方にもおすすめです。
ハイドロキノンは、強い美白力を持つ成分です。別名「皮膚の漂白剤」とも呼ばれていて、皮膚科で処方に使われることも珍しくありません。化粧品に含まれるハイドロキノンは低濃度で配合されていることがほとんどですが、濃度が高いハイドロキノンは刺激になることがあるので取り扱いにはご注意ください。
活性酸素を除去する
人は常に呼吸をしています。 呼吸によって取り込まれた酸素は、活性酸素へと変化し、体内に侵入したウイルスや細菌と戦う大事な役割を担います。 このように活性酸素は体にとってなくてはならないものですが、過剰に発生すると、体の正常な細胞まで攻撃をはじめるようになります。その結果、細胞が壊され、老化の促進につながっていくので注意が必要です。 過剰な活性酸素を除去するためには、食品から「活性酸素を除去するための栄養素」を摂取するのが一番。例えばビタミンCをはじめ、ビタミンE、ポリフェノール、β-カロテンなどを積極的に摂取すると良いでしょう。シミ予防のスキンケア商品の選び方
シミを予防するには、ご自身に合ったスキンケア商品を選びましょう。 「近所のドラッグストアでセールだったから」「友人が使っていてパッケージがおしゃれだったから」・・・なんて安易な理由で購入するのはNG。 シミ対策をしたいのなら、シミ対策ができるアイテムを選んでください。日ごろからの丁寧なスキンケアは、あなたの肌を守ってくれますよ。
高保湿成分配合商品を選ぶ
シミ対策を考えているなら、高保湿成分配合の商品がおすすめです。 特にイチオシなのは、ヒト型セラミドを配合している商品。 人間の肌は、もともとセラミドを持っています。そのセラミドと似た構造でつくられているのが、ヒト型セラミド。肌質に似ているので肌に浸透しやすく、肌の状態を正常に戻しやすいといわれています。つまり、ターンオーバーを正常化することでシミを排出しやすくするのです。 男性は女性と違い、ファンデーションや日焼け止めを塗る方は少ないでしょう。肌を守るものがないため、常に刺激に弱い状態といえます。シミは、少しの摩擦や少しの紫外線でもつくられることがあるので、高保湿アイテムを使って顔にバリアを張ってください 。薬用・医薬部外品を選ぶ
また、薬用・医薬部外品と表記されている化粧品を選ぶのも一つの方法です。 化粧水の商品名の前に、「薬用」「医薬部外品」などと記載されているのを見かけたことはありませんか。 「薬用」と「医薬部外品」は、どちらも意味は同じで、「予防」としての効果が期待できます。つまり新しく発生するシミをなくしたいなら、「薬用」「医薬部外品」と表記されたアイテムを選ぶのが良いでしょう。 何も表記されていない普通の化粧品と比べると、その効果は大きいです。しかし効果が大きい分、肌トラブルを起こす方も少なくありません。もしサンプルを入手できるのなら、肌トラブルが起きないか試してから使用するのが良いでしょう。シミ予防対策におすすめのメンズスキンケア6選
では、シミ予防対策におすすめの、男性用スキンケアアイテムについて6つご紹介いたします。 「高保湿タイプ」「薬用・医薬部外品タイプ」の2パターンをお伝えするので、好みや特徴に応じて選んでみてくださいね。メディプラスゲル
価格 | 4,070円 |
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内容量 | 180g |
特徴 |
・ヒト型セラミドをはじめ5種類のセラミドを配合 ・忙しい朝でも便利な化粧水、クリーム、美容液、乳液の1本4役オールインワン化粧品 ・すべすべ肌になる美肌の名湯玉造温泉水を配合 ・66種類の美容成分配合でエイジングにもメリット |
トータルスキンケア保湿ジェル(HOLO BELL)
価格 | 4,350円 |
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内容量 | 100g |
特徴 |
・3種のヒト型セラミド配合 ・高保湿ながらもサラサラなつけ心地のメンズ保湿化粧品 ・アルコール、オイル、パラベン、香料など6つの添加物フリーで肌に優しい化粧品 ・1本で2か月分大容量のコスパが魅力 ・1本で4役のオールインワンジェル ・品質にこだわった国内製造商品 |
トータルエマルジョン(B.C.A.D.HOMME)
価格 | 6,050円 |
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内容量 | 120ml |
特徴 |
・セラミド配合 ・独自成分の加水分解ユーグレナエキスを配合 ・少量でも顔全体に伸びる、ゆるやかなテクスチャー ・品質にこだわった国内製造商品 |
紬 メンズオールインワンゲル
価格 | 2,916円 |
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内容量 | 100g |
特徴 |
・医薬部外品 ・プラセンタエキス、コメヌカエキス、ビタミンC誘導体、ビサボロールを配合 ・1本で4役のオールインワンジェル ・パラベンなど5つの添加物フリー |
薬用ホワイトローション
価格 | 3,980円 |
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内容量 | 170ml |
特徴 |
・医薬部外品 ・ビタミンC誘導体配合でシミの予防に効果的 ・古い角質もすっきり除去 ・毛穴が気になる肌も引き締め効果あり |
Men’sケシミン化粧水
価格 | 1,320円 |
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内容量 | 160ml |
特徴 |
・医薬部外品 ・トラネキサム酸を配合 ・製薬会社が製造、開発 ・乳液やクリームなど幅広い種類がある |