正しい髭剃り方法 カミソリ、電気シェーバーなどパターンごとに紹介

多くの男性にとって、朝の髭剃りは欠かせないものとなっています。しかし、肌質や髭剃り方法によっては、身嗜みを整えるはずは、逆に肌を傷つけてしまう可能性があります。そこで、この記事では、正しい髭剃り方法をカミソリや電気シェーバーなど使用物に応じて解説していきます。

間違った髭剃りをすることの肌への影響

間違った髭剃りをすることの肌への影響
髭剃りは肌に負担を与えやすいことなので、できるだけダメージを減らす工夫が必要です。乾いた肌のヒゲは銅線と同じぐらいの硬さがあるともいわれ、無理に剃ると表皮がはがれやすくなります。傷から細菌が入り込むと炎症を起こしカミソリ負け、ニキビ、ふきでもの、肌の乾燥が悪化するなど深刻なダメージを与える可能性もあります。さらにカミソリの切れ味が悪い場合は肌に負担がかかり、刃を肌に押し付けて剃るなど間違った手法でダメージが増えてしまいます。

カミソリの3枚刃 4枚刃 5枚刃の違い

カミソリの3枚刃 4枚刃 5枚刃の違い
カミソリを選ぶ時に気になるのが刃の枚数。3枚刃、4枚刃、5枚刃など種類が色々あり枚数が多いほうが良さそうなイメージを受けますよね。刃の枚数の違いは1枚あたりにかかる圧力を分散させる意味があり、枚数が多いほうが肌の負担が軽減されるメリットがあります。3枚刃は2枚刃よりも深剃りができること。4枚刃は3枚刃よりも一度に剃る量が多くなり、5枚刃になると使い心地もよくさらに綺麗な仕上がりが期待できます。

基本テクニック 順剃り 逆剃り 張り手

順剃り 逆剃り 張り手
髭剃りには基本スタイルになる3つのポイントがありますので、それぞれの目的をきちんと理解して使い分けましょう。

順剃り

肌の負担が少ない順剃りはヒゲの生えている方向に沿って剃る方法です。耳の付け根からアゴに向かうイメージ。髭剃りをはじめた時にまず順剃りで大まかなヒゲを剃っておきます。しかしこれだけでは口の周りやアゴの下などは剃り残しが部分があります。

逆剃り

ヒゲの生える方向はすべて同じではありません。順剃りで剃り残した部分を逆剃りでしっかり仕上げます。逆剃りは肌に負担がかかるので肌が弱い人がいきなり逆剃りするとカミソリ負けすることがありますのでご注意ください。逆剃りはカミソリの刃がしっかり届くため深剃りできるメリットがありますがヒゲが引っ張られダメージが多くなります。

張り手

張り手とはカミソリを持っていない反対の手を使い、皮膚を引っ張りながら剃ることです。ヒゲは肌を伸ばすと立ちやすくなりさらに皮膚が緊張して剃りやすくなります。順剃りと逆剃りで剃り残しがある場合は張り手でしっかり仕上げをしましょう。見えにくい部分やアゴの下などがすっきりして見た目も満足する仕上がりになります。

カミソリの場合の正しい髭剃り方法

カミソリは皆さん使用経験があるお馴染みの髭剃りツールですが、長年間違った方法で続けている人も少なくありません。では剃り方のポイントをご説明します。

ポイント①肌を湿らせる

肌を湿らせる
ヒゲは体毛の中でも太くて濃いので肌のダメージを減らすためにも最初にプレウォッシュしておくことが大切です。ほこりや汚れを落とし肌を湿らせることで剃っている間の切り傷などを最小限に抑えることができます。蒸しタオルで数分間温めておくとヒゲが水分を含み柔軟になるため、カミソリの刃の滑りがよくなります。洗顔料を使ってきちんと洗顔もしておきましょう。

ポイント②シェービングフォームをつける

シェービングフォームをつける
塗れた肌をそのまま剃ると肌が摩擦され傷をつけやすくなります。必ずシェービングフォームやジェルを全体に塗りヒゲをカバーしておきましょう。シェービングフォームはカミソリ負けの予防や肌のひきつりを防ぐ目的もありますよ。石鹸だと肌が乾燥しやすいためできれば専用のフォームやジェルがおすすめです。

ポイント③優しくカミソリをストロークさせる

優しくカミソリをストロークさせる
いきなり剃り始める前に必ずカミソリの刃の切れ味をチェックしておきましょう。カミソリは肌に押し付けないで軽くあてた状態で優しくストロークしてください。順剃り、逆剃り、張り手などの手法を組み合わせて剃り残しがないよう確認してください。髭剃り中は刃に詰まったヒゲを流水でこまめに洗い流します。洗面台にコツコツとするのはカミソリのパーツを損傷させる恐れもあるのでご注意ください。

ポイント④仕上げのスキンケア

仕上げのスキンケア 剃り終わったら毛穴を引き締めるために水で顔を洗いましょう。髭剃り後の肌はデリケートで細かい傷が残っている可能性がありますので、清潔なタオルを使いパッティングするように水分を取り除きます。そのあとに化粧水やアフターシェーブローションなどをつけてしっかり保湿すること。肌を安定させヒリヒリやカミソリ負けを予防してくれます。

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カミソリの替え時

カミソリの切れ味は表情にも影響を与えるので、適切なタイミングで替えることが大切です。統計によると8割以上の方が最低でも1か月は替刃を使用しないといわれています。カミソリの劣化や消耗は使用頻度やカミソリのランクによって異なるため、剃り心地が悪くなったら替え時サインです。また剃っている間に痛みを感じることが増えたり傷が残りやすくなる場合も切れ味が悪くなった可能性がありますので、毎日カミソリを使う人なら2週間を目安にするとよいでしょう。

カミソリのお手入れ方法

カミソリのなかには値段の高い商品もたくさんありますので、できるだけ長持ちさせるためには普段のお手入れが大切です。髭剃り中はカミソリの後方から前方に流れるように流水で洗います。刃を乾かす際は手で軽く振り余分な水分を振り落としておきましょう。タオルで刃を拭き取る方がいますが、繊維の摩擦により刃を損傷させる可能性があり切れ味が悪くなってしまいます。乾かす際は安全な場所で自然乾燥させておきましょう。付属のホルダーなどを使って保管しておくと便利ですよ。

電気シェーバーの場合の正しい髭剃り方法

出先でも簡単に使える電気シェーバー、髭剃りの正しい方法について詳しくご説明したいと思います。

ポイント①下準備をする

シェーバーはすぐに使えるイメージがありますが、きれいに仕上げるためには準備が必要です。洗顔はシェービング前にやっておき、無精ヒゲが長い場合ははさみなどで短くカットしておくとスムーズにシェービングできます。朝の髭剃りは顔がむくんでいるので起床してから15~30分後のほうが安心です。起きたばかりの肌はヒゲが毛穴に埋もれているため肌にも負担がかかってしまいます。ドライ剃りする場合はプレシェービングローションをつけておくと滑りがよくなりますよ。

ポイント②肌に対して直角にあてる

肌に対して直角にあてる
シェービングは使用前に必ず充電されているか確認してください。電気シェーバーは基本的に逆剃り、毛の流れに逆らうようにゆっくりと肌に直角になるように動かしてください。くるくると小刻みに動かすと刃がヒゲをキャッチできない場合もありますので、時間の無駄にもなります。往復させると肌のダメージが増えるのでゆっくり動かすことがコツ。剃りにくい部分は張り手で皮膚を伸ばしながら剃りましょう。

ポイント③水で顔を洗う

水で顔を洗う
シェービングが終わったら常温水で軽く洗顔してください。冷たい水を使うと顔の赤みが増したり、温度差でかゆみを招くこともあるのでご注意ください。電気シェーバーも肌には少なからずダメージが残ります。タオルでゴシゴシ拭き取る行為は肌の負担を増やしますので、そっと押さえるようにして綺麗なタオルでふき取ってください。何度も繰り返し同じタオルを使うと雑菌が傷に入り込みふきでもなどの肌トラブルになる恐れがあります。

ポイント④保湿剤で仕上げる

保湿剤で仕上げる
シェービング後は保湿が欠かせません。それはカミソリの場合だけでなく電気シェーバーも同じこと。ヒゲを剃った後の肌は目に見えない小さな傷が残っていることがあるので、アフターシェーブローションや保湿クリームなどを使い肌を整えてください。色々なスキンケアアイテムが市場に出回っていますが、男性と女性の肌環境は若干異なりますので、男性用の保湿剤を使うことをオススメします。ヒリヒリを抑えるためには抗炎症成分が含まれたアフターシェーブローションがいいかもしれませんね。

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電気シェーバーのお手入れ方法

電気シェーバーはコストもかかるので長く愛用するためにはこまめなケアとメンテが必要です。基本的に必要なことは水洗いとブラシがけ。お手入れする際は必ず電源をオフにしておきましょう。シェーバーのヘッドを取り外すと中にヒゲが溜まっていますので付属のブラシで綺麗に払い落します。この場合は濡らさず乾いた状態で行ってください。ブラシがけで落とせない汚れやヒゲはヘッドを外して水洗い。タオルなどで水滴をしっかりふき取り室内で自然乾燥させます。刃を取り外しておくと乾きやすくなりますよ。メンテは定期的にオイルを使い刃をケアしておきましょう。

【おすすめのシェービング剤】シック薬用シェーブガード

シック薬用シェーブガード
価格 419円
内容量 200g
おすすめポイント ・薬用成分配合でカミソリ負けを予防
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・敏感肌にも使えるクリーミーで濃厚なシェービングフォーム
有効成分配合でカミソリ負けしやすい肌をやさしく保護
・シェービング後のしっとり感が人気

ニキビ肌の方の髭剃りポイント

ニキビ肌の髭剃りは最初に顔と首をきちんと洗っておきます。汚れや皮脂が多いと刃の滑りが悪くなりニキビを悪化させる恐れがあります。ニキビ用の洗顔料やスクラブを使って準備しておきましょう。またお湯や蒸しタオルを使い数分間肌を温めるとヒゲが柔軟になるので肌の負担が減らせます。シェービングフォームやジェルをつけて軽くあてるようにストロークしてください。炎症がひどい部分は慎重に行ってくださいね。仕上げは殺菌成分や抗炎症成分が入ったニキビ用のローションで保湿すると安心です。

敏感肌の方の髭剃りポイント

敏感肌の髭剃りはカミソリ、シェーバー、シェービングフォームなど必要なものはすべて肌タイプに合わせて選ぶことがコツです。下準備は洗顔料で肌の汚れを落としお湯で肌を数分間湿らせておきます。肌に負担をかけないためにも毛の流れに沿ってできるところまで剃ること。剃り残しは逆剃りで軽いストロークを意識しましょう。刃のすべりをよくするために髭剃り中はこまめに刃先の詰まりを洗い流してください。仕上げは肌に刺激の少ないローションで保湿しておきましょう。

アフターシェービングケアで大事なポイント

アフターケアは肌を健康に維持するためにもとても大切です。シェービングフォームを使って剃った場合はしっかり洗い流すこと。髭剃り後は角質層がダメージを受けていますので、乾燥やカミソリ負けになりやすい状態です。必ず保湿剤を使い、乾燥しやすい季節は二度塗りしておくと安心です。化粧水やアフターシェーブローションをつける際は肌をこすらないように注意してください。両手で包み込むようにハンドプレスするとしっとり保湿成分が浸透します。

まとめ

髭剃りは男性のおしゃれの一部でもありますので、毎日神経を使いますよね。カミソリと電気シェーバーはそれぞれのメリットとデメリットも考えながら正しい髭剃り方法で行ってください。また普段からスキンケアで肌を整えることも髭剃り効果を高めるコツになりますよ。 

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