「どろあわわ洗顔」を徹底解説 – 大人気の泥洗顔料

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今回ご紹介するどろあわわ洗顔は、泡立ちがとって濃厚で、言わずもがな超有名洗顔料です。パッケージもおしゃれで、「くろあわわ」などといった商品展開もしており、バリエーションもかなり豊富です。大変高評価かと思えば、どうやら悪い口コミもあるようです。さて、そんな「どろあわわ洗顔」の評価はいかがなものでしょうか。 (価格は2022年2月15日時点を表記、価格はすべて税込みです。) 先にウェブサイトをご覧になりたい方はこちら
どろあわわ洗顔公式サイト

トータル評価

おすすめ洗顔度
総合評価
(2.5)
成分
(2.0)
お肌への優しさ
(2.0)
泡立ち・使用感
(4.5)
コスパ
(2.0)
総評
泡立ちはかなりいいです。香りはないので、物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、濃密な泡で、とっても気持ちよく洗顔できるでしょう。しかしながら、機能面で見ると洗浄力が高い石鹸といったところで、汚れとともに class=”keiko_red”>肌の水分、潤いを落としてしまう恐れがあります。吸着性の高い泥の成分が、肌の皮脂汚れはしっかり洗い落とすので、皮脂の過剰分泌が原因のニキビ対策としては一定の効果があるかもしれませんが、保湿成分もパッとしないので、洗顔後の保湿は必須です。さらに刺激性が懸念される、添加物や界面活性剤の配合が目立ちます。肌質を選ばない優しい洗顔料とは言えません。

商品情報

商品名 どろあわわ(洗顔料)
金額 2,728円(110g)
全成分 有効成分: 水、グリセリン、ベントナイト、ミリスチン酸、ステアリン酸、BG、酸化チタン、水酸化K、ラウリン酸、ジステアリン酸PEG-150、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロピルベタイン、海シルト、タナクラクレイ、アスペルギルス/コメ発酵エキス、加水分解コンキオリン、乳酸桿菌/コメヌカ発酵液、シロキクラゲ多糖体、サクシノイルアテロコラーゲン、豆乳発酵液、ヒアルロン酸Na、黒砂糖エキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
備考 3種類の泥で毛穴の奥もスッキリ。

特徴・使用感

ポイント①:洗浄性

洗浄成分

メインの洗浄剤は成分配合順にミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸です。典型的な典型的な脂肪酸系(石鹸系)の洗顔フォームです。成分から見ても泡立ちが良く、洗浄力が高いと判断できます。さらに、肌への吸着性が高いクレイ(泥)成分が3種配合されており、洗浄力の底上げをしています。どろあわわは女性に人気ですが、皮脂が男性より少ない女性の肌にとっては洗浄力が高すぎるくらいです。洗顔後は必ず保湿しましょう。

ポイント②: お肌への優しさ

洗浄剤として配合されている「ラウリン酸」、防腐剤として配合されている「メチルパラベン」、「プロピルパラベン」は肌への負担が懸念される成分です。敏感肌の方は、様子を見ながら使用しましょう。

ポイント③: 泡立ち・使用感

どろあわわ・泡立ち
どろあわわ・泡立ち

洗浄剤として配合されるミリスチン酸、ラウリン酸は、安価で起泡性が優れる便利な成分であるため、きめの細かい濃密な泡が作れます。

ポイント④:成分

どろあわわ洗顔・全成分

コラーゲンやヒアルロン酸が配合されているものの、洗浄力が高く、それらの保湿力は実感できません。また、洗顔後に、肌が白くなったと感じる方がいるかもしれませんが、それは、「酸化チタン」というファンデーションの主成分として配合されている顔料のためです。肌自体が白くなったのではなく、白く見せる成分が肌に残っているだけなので、美白効果などはありません。

ポイント⑤: コスパ

泡立ちが良く、少量で洗顔ができます。しかしながら、肝心の価格は決して安いと言えません。また、割引価格で購入できる定期コースもあります。

使用者の口コミ・感想

どろあわわ洗顔の感想や口コミを良いもの、悪いものに分けて、まとめてみました。購入前の参考にしていただければと思います。

良い口コミ・感想

30代 男性

弾力のあるしっかりとした泡がとっても気持ちいい。

40代 男性

洗いあがりもつっぱらなくて良い感じ。

20代 男性

肌が綺麗になったことをすぐに実感できた。

悪い口コミ・感想

20代 男性

洗顔後かなり乾燥する。

30代 男性

肌がピリピリする。刺激を感じた。

40代 男性

洗顔ネットがないと、泡立ちの良さがわからない。

洗顔選びの道しるべ

かなり洗浄力が高いため、脂性肌でお悩みの方以外のには、正直おすすめできません。なお、いくら脂性肌といっても冬は乾燥しますし、どろあわわ洗顔使用後は、保湿が必須です。残念ながら、成分的にもいまいちパッとしませんし、ネーミングセンスとブランド力を取り除くと、あえて選ぶような商品ではなさそうです。

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